「任意後見契約について」(ラジオ放送)

 
今回の放送においては、前回のクーリングオフに関する質問がありましたので、前半では、これにお答えしております。
質問があると嬉しいもので、いろいろと説明しております。
 
後半は、任意後見契約についてお話しさせて頂きました。現在、65歳以上の方は、4人にひとりの割合にまでな り、社会の高齢化が進んでいます。
自分の判断能力がしっかりしている間は、何の問題もないのですが、自分の判断能力が怪しくなってくると、その 財産管理をどうしたら良いかは深刻な問題です。
大切な財産、できれば自分の信頼している人、信頼できる方に財産を管理してもらいたいものです。その方法が、 任意後見契約です。
自分の判断能力が低下する前に、あらかじめ将来後見人になる人を定めておき、自分が認知症等になったときに、 その方に財産管理をしてもらうものです。
 
「任意後見契約に関する法律」は、この方法、手続き等を定めております。
是非お聞き頂き、参考にして頂ければと思います。

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