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歯医者さん(やまだ歯科)訪問記(その3)

2013/11/20(水) 日々の出来事

このブログで歯医者さんの訪問記を書いておりますが、それは、その歯医者さんが私の興味を引くからであり、いろいろ考えさせてくれるからであります。

最近、例によって、やまだ歯科さんに診察を受けに行ったのですが、私が医院前の駐車場の白線に沿って車を止めようと、何度かハンドルを切り返して悪戦苦闘しておりますと、スタッフの方が医院から出てこられて誘導されるではありませんか。スタッフの方が満面の笑みで、「(白線内に収まっており)大丈夫です!」とか言われるのです。誘導は、普通のことなのでしょうか? しかし、その日は、小雨が降っていたのです! 私は、リゾートホテルにでも着いたかのように感じてしまい、思わず、「ここは、歯医者さんではないんじゃないですか?」という言葉を発していました。

この日も治療が終わり、スタッフの方にお礼を述べ、私:「歯医者さんに行くと、普通は緊張するのですが、ここではそれがなくて、不思議です」等と話していると、スタッフの方:「よく、歯医者さんじゃないみたいと言われます」 、私:「うん? それは、今日、こちらに入ってきたとき私が述べた感想です!」(この時ばかりは私も多数者の一員でした)

歯医者さんに行って、歯医者さんとは違うところに来ていると感じさせてしまう力は、凄いことであります!

法律事務所に行って、法律事務所とは違うところに来ていると感じてもらうことでできるか否か、この問題を私は探求してみたいと思います。

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