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司法研修所を出てから25周年記念式典(石川県 加賀温泉にて)

8月24日、司法修習生41期の25周年記念式典が石川県の加賀温泉でありました。

私は、司法修習生41期であり、平成元年に司法研修所を卒業して弁護士登録をしましたので、平成の年数と弁護士の経験年数が一致します。今年は、25年目を迎え同期の仲間が石川県の加賀温泉に集合しました。当時の司法試験合格者は、年間500名ほどでしたので、2000名となっている現在の状況とは大違いであります。また、修習期間も2年間でしたので(現在は1年)、かなりゆったりしていたようにも思います。

10周年、20周年の時は、ほぼ全員集まっていたように思うのですが、今回の25周年は、ちょっと中途半端であり、全国から集まるには、ちょっと不便な場所でもあったことから、出席率は、これまでよりは低かったように思います。それでも北海道から来ている弁護士さんもいて、懐かしいひとときでした。

因みに、弁護士という職業は、人と交渉することを仕事としており、理屈っぽかったり、議論好きだったり、頑なだったりしますが、同期の先生方とは、実にのんびりとした話になるもので、ざっくばらんな近況報告もできたりして、何かホッとする時間でもありました。 

 

 

 

 

 

 

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