相続の対象となる財産にはどのようなものが含まれるのですか

Q
相続の対象となる財産にはどのようなものが含まれるのですか。

A
相続により、相続人は被相続人が死亡の時点で有していた一切の権利義務を承継します。

具体的には、不動産、現預金、株式、社債、投資信託等の「プラスの財産」とともに、借金や保証債務等の「マイナスの財産」も相続することになります。

生命保険金は、被相続人の死亡によって発生することから、受取人固有の財産であって、相続財産とはならないとされています。

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