法人破産・会社整理のご相談(兵庫県宝塚市)|弁護士 福間からのご挨拶

私はこれまで多くの会社整理に携わってきました。
破産手続開始により、会社の財産、取引先、信用など多くのものを失います。
しかし、破産は決して「終わり」ではありません。
再出発です。
企業経営からはリタイアして別の人生を歩む方もいらっしゃいます。
もう一度会社経営にチャレンジする方もいらっしゃいます。

経営者のやる気さえあれば、破産後もご自身で人生を選択することができます。

会社の経営は日々の返済、従業員の問題、取引先との関係など様々な問題があります。

会社経営が苦しくなると、問題を先送りし、その日その日をどう超えていくかということに多くの時間を取られます。ただ、先送りがあまりに長くなれば、タイミングを逃し、破産手続を取ることが難しくなる場合もあります。

破産手続はたしかに企業活動を停止させますが、債権者の方々への支払を公平・確実に行うことができます。また、従業員の方々についても、未払賃金立替制度の利用などより生活の不安定化を極力避けることもできます。

経営者は大変苦しい決断をしなければなりませんが、その決断により少しでも周囲の方が喜ばれるようにして頂きたいと思いますし、経営者の方も倒産を乗り越え、新たな人生をスタートして頂きたいと思います。

私は弁護士になってから多くの破産事件を手がけてきました。

特に、平成21年7月には、裁判所より大型破産事件の破産管財人に選任され、爾来2年6ヶ月大変な忙しさに見舞われました。その事件は、これまでの私の弁護士の知識、経験、ノウハウのすべてを投入したものであり、一定の成果を収めることができました。

この事件のおかげで当事務所の破産事件のノウハウはより先鋭化されたと自負しています。

法人破産についてのこれまでの実績と経験により皆様方のお役に立てると思います。

会社経営でお悩みの方は、一度ご相談ください。

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